社史

国内アーティストの大規模コンサートを次々にサポート

 PA事業部が1994〜2003(平成6〜15)年にかけて新たにサポートを手掛けた代表的なアーティストに、藤井フミヤ、L’Arc-en-Ciel、TOKIO、GLAY、DREAMS COME TRUE、ウルフルズ、福山雅治、郷ひろみ、浜崎あゆみ、SMAP、葉加瀬太郎などが挙げられる。順調にサポートアーティスト数を伸ばし、1995年10月、PA事業部は手狭になった本社から江東区新木場の新規事業所に移転した。
 1995年7月から9月にかけて5都市で開催され、延べ50万人を動員したDREAMS COME TRUE初の野外ライブツアー「史上最強の移動遊園地 ドリカムワンダーランド ’95」の音響を担当。また映像事業部が、車載型アストロビジョンなどを提供して、大掛かりなステージングを盛り上げた。
 1997年8月の大黒摩季の初のライブとなったレインボースクエア有明公演「大黒摩季 LIVE NATURE #0 〜Nice to meet you〜」もPA事業部が音響を担当。それまで表舞台に登場しなかった大黒摩季が満を持して行った本コンサートは、野外会場に4万7,000人の観客を動員し、大きな話題となった。
 この時期はコンサートの大規模化が進み、大観衆を楽しませるエンターテインメント性を重視した演出や、映像演出のニーズも高まりをみせていた。そして東京ドーム、福岡ドームに続く大型ドームのオープンによって、コンサートサポートの領域は、さらに広がっていくこととなる。

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※ここに掲載した情報は、2015年2月発行の「ゴールなき頂を求めて 挑戦こそが我らの誇り ヒビノ株式会社50年史」より転載したものです。この記事の無断引用、無断転載を固く禁じます。

第4章 転換期 1994〜2003

第4の柱を求めて

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