社史

第4章 転換期 1994─2003 第4の柱を求めて

バブル崩壊後の日本経済は低成長時代に突入。
ヒビノは音響機器販売事業の再編を進め、有力ブランドの輸入総代理権を次々と獲得した。
ドームや大規模野外コンサートに対応するPAサービスの充実に取り組むとともに、「現場の安全」に対する対策を強化。
またインターネットの普及によるIT関連の事業にも乗り出し、「音と映像のIT化」にもチャレンジした。
そして大型映像サービスにおいては、大規模な機材投資により、長野冬季オリンピックへの機材提供など、その事業規模を拡大する一方で、映像制作の撤退など事業の整理も進めた。
1993(平成5)年の青色LEDの開発成功によるフルカラーLEDディスプレイの登場は、大型映像サービスの可能性をさらに拓くものとなった。
ヒビノはLEDディスプレイを新たな事業ターゲットと定め、クロマテック社への資本参加、吸収合併を通じて、大型LEDディスプレイ・システムの開発・製造・販売事業に参入する。

凡例

  1. 1.本書の記述は2014(平成26)年12月までとした。
  2. 2.用字用語は常用漢字、現代かなづかいによったが、慣用句、専門用語など、特殊なものについては、これによらないものもある。
  3. 3.引用文は原則として原文どおりとした。
  4. 4.年号は西暦を基本とし、各節の初出に和暦を付した。
  5. 5.人名及び企業名の敬称は省略した。
  6. 6.企業名、団体名について、各章の初出に現在名を付した。
  7. 7.外国社名の和文表記については一般的な用法に従い、会社の種類(Co.、Ltd.、Inc.など)の表記については原則として「社」に統一した。

※ここに掲載した情報は、2015年2月発行の「ゴールなき頂を求めて 挑戦こそが我らの誇り ヒビノ株式会社50年史」より転載したものです。この記事の無断引用、無断転載を固く禁じます。

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