社史

中期経営計画「ビジョン200」

 日比野晃久社長が上場後にまず着手したのは、中期経営計画「ビジョン200」の策定だった。
 2006(平成18)年11月、2006年度から2008年度までの3ヵ年の中期経営計画「ビジョン200」を発表。最終年度の目標数値を、売上高200億円、経常利益15億円と設定し、「ビジョン200」の骨子として次の4つを掲げた。
 1.LED関連業務を中心とした海外展開
 2.LEDディスプレイ・システムの新製品投入等ラインアップ強化
 3.音響機器の新規輸入ブランドの獲得
 4.M&A等
 基本的な戦略は「事業規模の拡大」にあった。そのため、販売(映像製品の開発・製造・販売事業及び音響機器販売事業)を伸ばすことを目指して、重点製品をLEDディスプレイ・システムに置いた。
 具体的には、LEDディスプレイ・システムに経営資源を特化・集中させ、開発強化、ラインアップ拡充、そして販売・サービス両部門の連携強化に取り組むこととした。
 また、LEDディスプレイ・システムの拡販に向けたグローバル展開(世界4極体制の確立)は、「ビジョン200」達成に向けた重要な経営課題だった。ハイエンドな映像品質を売りとし、まずヨーロッパ市場に向けて販売・サービス体制を強化し、さらに今後の成長が見込まれるアジア市場にも広げていくこととした。
 また音響機器販売事業については、取扱い輸入ブランドの戦略の見直しと、強力な新規ブランドの確保が課題であった。

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※ここに掲載した情報は、2015年2月発行の「ゴールなき頂を求めて 挑戦こそが我らの誇り ヒビノ株式会社50年史」より転載したものです。この記事の無断引用、無断転載を固く禁じます。

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