HIBINO用語集

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用語解説

追い込む

1.機材の性能を限界まで引き出せるように、機材の調整などを行うこと。
2.仕事の作業ペースを上げること。

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OL

オーバーラップ(Over Lap)の略。二つの映像または音楽を切替える際に、一方をフェードアウトするのと同時に他方をフェードインすることで切り替える方法。

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オーケストラ

管弦楽団のことを全般的にオーケストラと呼ぶ。小規模の室内管弦楽の場合や、100人以上にも及ぶ4管編成のフルオーケストラまで様々な種類の形態がある。

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オーケストラ・ピット

アクティングエリアでの演奏が出来ない場合に、オーケストラやバンドが入って演奏する場所のこと。観客の視線を妨げないよう、客席より低い位置に作られていることが多い。オケピ、オケ・ピットと略して呼ぶことや、オーケストラ・ボックスとも言う。

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大簀の子(おおすのこ)

舞台の最上部にある、すのこ状の天井。滑車などを用いて吊り物設備が設置されている。ぶどう棚と呼ぶこともある。

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オーディオ・インターフェース

パソコンから音声信号の入出力を行うための機材の総称。内蔵型のものと外付け型のものと二種類がある。

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オーディオ・オシレーター

発振器の一種。OSCと略すこともある。テスト信号を発生させ、機器の増幅度や周波数特性を測定するために使用する。

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オーディオディスクレコーダー

テレビ放送やカメラなどを通じて送られてくる音声を、ハードディスクに記録したり再生したりする機器のこと。略称はADR。

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オーディオテープレコーダー

録音機。テレビ放送やカメラなどを通じて送られてくる音声を、テープに記録したり再生したりする機器のこと。略称はATR。テープレコーダーにおいて、音声を記録するものをATR、映像を記録するものをVTRとして区別する。

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オーディオ分散処理

オーディオ関連データの処理を、複数台のコンピュータに分散して行うこと。

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オートアイリス

撮影時に、被写体の明るさによってアイリスを自動的に絞る機能のこと。

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オート・パン

エフェクトの一種。音のパンを周期的に左右に揺らしたり、左右の音量を変えたりして音を振り分けること。これによって臨場感を強めることができる。

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オートメーション

トラックのボリュームやバランスなど曲のミキシングに関する状態や、エフェクトのパラメーターを自動制御する機能のこと。

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オーバーダビング

多重録音を行う時のテクニックの一つ。既に録音されている音源を再生しながら、別のトラックに新たな音を追加的に録音すること。オーバーダブ、かぶせる、かぶせとも言う。

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オーバーヘッド

もとは「頭上の」という意味。ドラムスの上方に設置されているマイクのことを指す。オーバートップとも言う。

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オーバーラップ(映像)

二つの映像を切替える際に、一方をフェードアウトするのと同時に他方をフェードインすることで画面を切り替える方法、画面の入れ替え方の一つ。あるいは2重写しの状態のこと。OLと略すこともある。

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オーバーラップ(音響)

すでに流れている音に、次の音を重ねていき、最初に流れていた音の音量を徐々に小さく、後から流した音の音量を徐々に大きくし、音を入れ換えていく方法のこと。

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オーバーレイ

画像処理の一種。複数の画像データ(レイヤー)を重ね合わせ、各々の色が合わさって合成される手法。特に、パソコンの画面に映像機器から取り込んだビデオ信号を重ねて表示することをビデオオーバーレイと呼ぶ。

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オーバーロード

過負荷。電流が流れすぎて過剰な負荷がかかっている状態のこと。オーバードライブ、ピークとも言う。

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オープンエア・ヘッドホーン

開放型とも言われ、音の発生場所と耳の空間が開いることによって、音が出入できる空間があるヘッドホンのことを指す。

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オープンステージ

劇場様式の一つ。プロセニアム・アーチによって区分することなく、舞台と客席が同一の空間にある劇場のこと。

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オープンリールタイプ

磁気録音テープの形態の一つ。テープを巻き取るリールが、カセットなどのケースに入っているのではなく外に出ているもの。テープがむき出しになっているので痛みやすいが、はさみで切ってつぎはぎをするという「手切り編集」が出来る点も特徴の一つである。

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オーボエ

木管楽器の一種。高音域の楽器で、2枚のリードを使って音を出す。オーボーとも言う。

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Ω(オーム)

電気抵抗の単位。導体の2点間に1Vの電圧があり、その2点間に1Aの定常電流が流れるときの電気抵抗が1オーム。ドイツの物理学者オームに因んでいる。

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オームの法則

電圧・電流・抵抗の関係を法則化したもの。 電流I=電圧E / 抵抗R およびこの変形式が常に成り立つ。

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おかま

スクープライトの俗称。名前の由来は、見た目がお釜の形に似ていることから。「あかま」と呼ばれることもある。
高効率なリフレクター(反射板、反射傘)を備えていて無影効果が高く、やわらかい光を広範囲に均一に当てることができる。

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オカリナ

楽器の一種。主に素焼きの陶器製で、ドロップ型や丸型をしている本体の数箇所に指穴を開け、それを塞いで音程を調整する。

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奥クロスライティング

ライティングの技法の一つ。人物の会話軸の奥にキーライトを配置するもので、2人が向かい合うような場面で用いることが多い。

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オクターブ

1.全音階上において、ある任意の音から数えて8番目にあたる音のこと。第1番目の音と、音名は同じで音域が違う音となる。また、その振動比が2:1になる。
2.完全8度の音程。つまり、1.における第1番目の音と第8番目の音との隔たりのこと。

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オケピ

オーケストラ・ピットの略。

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押さえる

1.照明において、キーライトによってできた暗部を柔らかな光で明るくして補う照明をすること。
2.音量や発声などを小さめにする(抑える)こと。
3.スケジュールを入れて、施設や人をブッキングすること。チケットなどを予約すること。

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おし

予定時刻を過ぎている状態のこと。「〜分押しです。」

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オシレーター

発振器。連続的に電気信号を発生する装置で、正弦波、矩形波など波形の基を発振する機器のこと。スピーカーの周波数特性を調べたり、アナログ・テープの基準音にしたりするのに役立つ。略称はOSC。また、ミュージックシンセサイザーに搭載されることも多い。

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オシロスコープ

電気信号の波形をモニター上に表示する装置。縦軸に信号値を、横軸に時間をとって、電気信号の変化を視覚的に捉えることができる。

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オス

コネクター(接続部品)の形状で、突起型をしているもののこと。凸型をオス、凹型をメスと呼ぶ。
ケーブルのコネクターは、オス型をプラグ、メス型をジャックと呼び、機器や壁面など座に設置されているコネクターをレセプタクルと呼ぶ。

オス

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押す

予定時刻を過ぎること。

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オス出しメス受け

信号を出力する側のコネクター形状がオス、入力する(信号を受ける)側のコネクター形状がメスでの接続のこと。
逆に出力側がメス、入力側がオスの場合を「メス出しオス受け」という。

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オデッセイ(ODYSSEY)

ヒビノが所有する大型録音中継車の名称。ライブ録音の設備が搭載された車で2009年にリニューアルした。内部は国内最大級のミキシング空間に、スタジオクラスの音場と解像度を実現。ライブレコーディングのための機能とクオリティを追及した録音中継車。ドームやスタジアムの大規模コンサート収録などでも採用されている。
外部リンク ヒビノサウンド Div.ページ

オデッセイ(ODYSSEY)

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1.空気の振動。音波。
2.音波が伝わって起こす聴覚の内容。

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音あわせ

本番前に、舞台上で楽器の調律を行うこと。また、各楽器の音量・音質等や、それらのバランスの点検・調整に加え、演奏開始の合図の確認などを含める場合もある。

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落とす

電気機器の電源を切ること。「火を落とす」とも言う。

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音の回折現象

障害物の裏側に音の波動が回りこんだり、媒質の不均一性によって音の速さが変わることにより、音波の進行方向が変化する現象。

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音の三大要素

音を区別するための3つの指標である、大きさ(音圧・SPL)、高さ(周波数)、音色(波形)のこと。

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音戻し

編集作業において、完成した各トラックの音を再びマスターテープに戻すこと。ミックスダウン、レイバック、マスタリング等とほぼ同義である。

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おはようございます

芸能・放送関連の業界では、朝・昼・夜関係なく、相手と会ったときの挨拶は「おはようございます」である。また、電話の応対でも「おはようございます」が最初の挨拶である。「こんにちは」「こんばんは」はあまり用いないと言われている。「おはようございます」という挨拶には「お早くからご苦労様です」といった時間帯に関係がないニュアンスも含まれているため、いわゆる「業界」以外でも昼夜問わず仕事を始める際に周囲に「おはようございます」と挨拶する場合もある。

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オフ

電気機器が停止している状態、作動していない状態のこと。対義語はオン。

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Ophit(オプヒット)

韓国のDVマトリックス・スイッチャ/DVディストリビュータのブランド。

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オフマイク

音源を、マイクロホンの指向性パターンからずらしたり、マイクロホンから遠ざけたりして録音する手法のこと。これによって、輪郭のぼやけた柔らかい音を収音したり、主音源以外の反響音や間接音を収音することができる。

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オフライン

1.ネットワークに接続していない状態のこと。コンピュータの中央処理装置が、端末の入出力装置を制御しない状態のこと。
2.オフライン編集のこと。

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オフライン編集

映像編集において、本編集を行う前に、素材テープからコピーしたワークテープにより編集データを作成するための仮編集を行う作業。これによって、本編集に必要な編集データを全て確認しながら、素材の使用箇所や並べ順を決定していく。

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オブリガート

助奏。主旋律に伴って演奏される部分。オブリ、セカンド・メロ、サブメロ、カウンター・メロディなどと呼ぶこともある。

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オペーク送像装置

テレビの画面に出る番組タイトル、出演者名、風景写真など、シンプルな文字や絵などが描かれた不透明なテロップ材料(オペークと言う)を送像するブラウン管を利用した機器。現在では字幕スーパーやテロップの信号の多くはコンピューターを用いて作成されている。オペーク・プロジェクター、FSS(Flying Spot Scanner)とも言う。

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おべた

照明器具のスタンドで一番低いもの。ベースプレート、おさらとも言う。

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オペレーター

オペレートをする担当者。操作を行う者。

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オペレート

各楽器の音声信号をミキシングコンソールを用いてミキシングすること。また、複数の映像の切り替え、合成などを行う為にビデオミキサーやスイッチャーなどを操作すること。

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表(おもて)

1.フロント・オブ・ハウスのこと。
2.小節内における強拍。表拍のこと。
例えば、4/4拍子の場合は1・2・3・4のうち、1・3拍目のこと。また、拍内における1拍を2分割した場合の、前半の音のこと。4/4拍子で、1ト2ト3ト4トと数えるときの1・2・3・4がオモテ、「ト」の部分がウラとなる。

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オランダ放送協会

オランダの公共テレビ・ラジオ局。マイクロホンによる収音方法の一つであるNOS方式を提唱した。

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オリジナル-IN点

ビデオ編集において、オリジナル素材の必要となる部分(映像または音声)が開始する位置の点を指す。

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オン

電気機器が作動している状態、通電している状態のこと。対義語はオフ。

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音圧

1.音波が空気中に伝わる時に発生する圧力変動の大きさのこと。単位はPa(パスカル)。また、基準音圧を20μPa(=10万分の2Pa)として音圧をdB(デシベル)で表したものを音圧レベルと言う。
2.その楽曲の平均的な音量のこと。近年は、少し聞いただけで耳に残るよう、音圧を限界まで上げるようなマスタリングが行われる場合が多い。

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音階

一定の間隔で、音が高低の順に並べられているもの。音階は、時代や国や環境によって違いがあり、さまざまな形が用いられている。例えば、長音階(メジャースケール)、短音階(マイナースケール)、五音音階(ペンタトニックスケール)などの種類がある。

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音強

物理的な音の強さのこと。音の大きさとは、ヒトの聴覚を通す為、厳密には意味合いが異なる。

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音響

音とその響き。転じて、音響を利用した効果のことを全般的に音響と呼ぶこともある。

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音響心理

音波が知覚され、音と認知される際のさまざまな特性や現象のことを指す。例えば、マスキング効果、カクテルパーティ効果、ピッチ現象などが音響心理の一種である。

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音源

1.音波を発生させる物体のこと。音の発生源。
2.電子楽器の音声信号を生成する部分や、それを単独でモジュール化した機器のこと。
3.直接、音を発っする物体ではないCD磁気テープなど、音が記録された媒体を音源と呼ぶ場合もある。

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音場

1.音波が存在する空間のこと。
2.音が鳴っている範囲のこと。

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音色

音の聞こえ方。音色の違いは、音そのものの物理的な状態だけでなく、同時に聞こえている他の音色との相対関係や、聞く人の心理的な状態、聞いているときの環境などさまざまな要素によって影響を受ける。また、その違いは音波の波形の違いによって確認できる。

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音声圧縮(技術)

さまざまな最新のデジタル技術やアルゴリズムを用いて、デジタル音声のデータ量を小さくする技術のこと。例えば、ATRAC、MP3、ATRAC3、TwinVQなどの音声圧縮技術がある。

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音声規格

音を聞かせる方法に関する規格のこと。具体的には、モノラル、ステレオ、ドルビーサラウンド、ドルビーデジタル等の音声規格がある。

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音声信号方式

音声信号を受信および送信する方式のこと。具体的には、2chステレオ、4chステレオ(3-1方式ともいう)等の規格があり、それらに従った方式となる。

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音声ファイル(形式)

音声信号をデジタル化したデータファイルのこと。パソコンでよく用いられる音声ファイル形式としては、MS RIFF WAVEファイル、AIFF、Sun/NeXT AUファイル、MP3などがある。

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音声ポストプロダクション

MAのこと。
または、この作業を行うスタジオや制作会社のことを指す。

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音像

ステレオ再生時に生じる、音源がそこに実在しているかのような感覚にさせる疑似音源のことを音像と呼ぶ。

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音速

音が伝わる速さのこと。音源から発生した振動(音)は、空気などの物質を介して伝達される。その伝達速度のことを音速という。
音の伝達は空気の移動ではなく、空気振動の伝達であるため、風速は音速に対して影響を及ぼすが、風速と音速は異なる。
一般的に音速として用いられている秒速340mは、気圧1,013hPa、摂氏15度での音速であり、気圧や気温等の変化によって音速は変化する。
空気中の音速の近似式は、V(音の速さ)=331.5+0.6×t(摂氏温度) m/秒
水中では秒速約1,500m、鉄中では秒速約5,950mと音を媒介する物質によって音速は大きく異なる。

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音程

2音間の高さの差。ふつうは七音音階上で考え、1度から8度の度数で表す。もとの音を1度音程として、となりの音を2度として数え始める。1度はユニゾンとも呼ばれ、この場合の隔たりはゼロである。

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音波

音源から伝わる疎密波・弾性波のこと。
音という振動が、周囲の空気を押し引きすることで空気圧力の高低の波(疎密の波)ができる。その疎密波が空気中を伝わって人間の鼓膜や頭蓋骨などを震わせ音として認識される。
音波が伝達されるには、その振動を介在する媒質(空気・水・固体などの物質)が必要。その中でも、空気中を伝わり人間や動物が音として聴くことが出来る周波数帯域を指して音波ということが多い。
ちなみに、音波の伝達には媒質が必要だが、電磁波には必要ない。そのため物質の存在しない真空空間で、音は伝わらないが、放送波や光などの電磁波は宇宙空間でも伝わる。

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オンマイク

音源とマイクロホンとの距離が近い状態のこと。これに対し、音源とマイクとの距離が離れている状態をオフマイクと呼ぶ。

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音名

1オクターブを7つの音に分け、それぞれにつけた名称。国によって異なるが、例えば英米ではC D E F G A B、日本ではハ ニ ホ ヘ ト イ ロと名付けている。

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オンライン

1.ネットワークに接続している状態のこと。コンピュータの中央処理装置が、端末の入出力装置を制御している状態のこと。
2.オンライン編集のこと。

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オンライン編集

映像編集において、基本的な編集作業の他に、場合によってはDVE効果や合成機能などを用いて、作品の完成度を高めるための作業。

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音量

一般に、音の大きさのことを指す。つまり音波の圧力のことで、圧力が強ければ大きな音、弱ければ小さな音となる。測定器で測定した音の強弱を物理量(単位:dB)とよぶのに対して、人が聞いた時に感じる音の大小を心理量(単位:Phon)という。これは、ヒトの聴覚で感じる音の大きさ(ラウドネス)が、物理量と必ずしも一致しない為である。

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※当用語集に掲載されている表現内容は、編者の解釈によるものです。
用語の解釈は、地域や組織等によって異なる場合がございます。
当用語集は、異なる解釈を使用したその他の著書、サイト等の表現内容を否定するものではありません。