5枚羽根方式 読み: ごまいばねほうしき
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用語解説
毎秒18コマの映画フィルムを毎秒30コマのビデオに変換するテレシネにおいて、シャッターの羽根を5枚にする方式。フィルムとビデオのコマ数の違いから、同期が難しくそのままでは一瞬画面が暗くなってしまう「フリッカー」と呼ばれる現象が起きてしまう。そこで、5枚羽根を用いることで5×18=90コマと、30コマの倍数になるように調整するという工夫が行われたもの。
毎秒18コマの映画フィルムを毎秒30コマのビデオに変換するテレシネにおいて、シャッターの羽根を5枚にする方式。フィルムとビデオのコマ数の違いから、同期が難しくそのままでは一瞬画面が暗くなってしまう「フリッカー」と呼ばれる現象が起きてしまう。そこで、5枚羽根を用いることで5×18=90コマと、30コマの倍数になるように調整するという工夫が行われたもの。