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音響・映像・ステージに関する専門用語や業界用語をご紹介します。

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用語解説

ツイーター

スピーカーの一種で、高音域を聴かせるスピーカーのこと。語源は、小鳥のさえずり声であるとされる。トゥイーターとも。

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TwinVQ

NTTヒューマンインターフェイス研究所が開発した音声データ圧縮技術のこと。音楽配信方式としてYAMAHAのSoundVQに用いられている。

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2ウェイスピーカー

マルチウェイスピーカーの1種。
スピーカーに入力する音声信号の周波数帯域を2つの帯域に分割して、それぞれを能力の異なる2種類のユニットから再生するスピーカーのこと。
例えば中低音をウーファー、高音域をツィーターというユニットの組み合わせや、フルレンジ+ツィーターという組み合わせなどの2ウェイスピーカーがある。

2ウェイスピーカー

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ツーウェイマイクロホン

高音域、低音域にそれぞれ専用のユニットを用いるマイクロホン。広帯域になるため原音に忠実な音を収音できる。

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通信衛星

電波を用いて無線通信を行うことを目的とした人工衛星のこと。

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ツーバス

1つのドラムセットに、2台のバスドラムを使用すること。およびそのバスドラムを指す。

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使い回し

同じ曲、同じ道具などを複数の場面や箇所、目的に用いること。

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つかみ

舞台上を立体的にするために用いる山台(やまだい)、二重(にじゅう)などを複数用いる場合に固定する金具。

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付帳(つけちょう)

用いられる大道具、小道具から衣装など全ての品目を分類、書き出したもの。場面ごとにまとめられる場合もある。

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つっこむ

シンコペーションと同義。例えば4/4拍子の場合、常に1拍目と3拍目が強拍となる一定のリズムになるが、これにタイやスラーで変化を付けてリズムの強弱をずらすことをシンコペーションと呼ぶ。その部分が強調されたり、スピード感を出すことができる。先述の例において、小節の最後の音符を伸ばし、次の小節の1拍目を弱拍とする場合などを、「食う」「つっこむ」と表現することがある。また、リズムが走り気味の状態を指すこともある。

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つなぎ

1.映像をテープを用いて編集する場合に、大雑把な編集を行った後に、予定の構成に従って全体を編集していく作業段階のこと。
2.DJが複数の楽曲をミックスし、曲間なく繋ぐこと。

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綱元

吊り物昇降用の引き綱がまとめて設置されている場所。

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つまみ

ロータリーフェーダーのこと。または、ロータリーフェーダーやラインフェーダーを操作する際に、指で触れる部位を指す呼称。

つまみ

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吊り物

舞台上部のバトンに吊り下げられる大道具などのこと。

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※当用語集に掲載されている表現内容は、編者の解釈によるものです。
用語の解釈は、地域や組織等によって異なる場合がございます。
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