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音響・映像・ステージに関する専門用語や業界用語をご紹介します。

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用語解説

A(アンペア)

電流の強さを表す単位。フランスの物理学者アンドレ=マリ・アンペールに因んでいる。

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Hc

抗磁力のこと。また、保磁力ともいう。

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Ω(オーム)

電気抵抗の単位。導体の2点間に1Vの電圧があり、その2点間に1Aの定常電流が流れるときの電気抵抗が1オーム。ドイツの物理学者オームに因んでいる。

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dB

デシベル。電気工学や音響学などの分野で、2つの量を比較するために用いる単位。デシベルのベル(B)はアメリカの電気工学者で、電話の発明者として有名なグラハム・ベルに因んでいる。ベルの10分の1がデシベルだが、実際にはベルはほとんど用いられない。

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dBv

読みはディービースモールブイ。0.775Vを0dBとする単位のこと。dBuと同じ。dBvはdBVと混同してしまうことが多いため、dBuの表記を用いることが増えている。音声信号レベルの基準として、業務用オーディオ機器で利用されている。

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dBV

1Vを0dBとする単位のこと。音声信号レベルの基準として、家庭用オーディオ機器で利用されている。

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dBm

1mWを0dBとしたもの。例えばインピーダンスを600Ωとした場合、0.775Vを0dBとする単位。

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dBu

0.775Vを0dBとする単位のこと。dBvと同じ。

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割合を表す単位、パーセント。百分率とも呼ばれる。セントが「百」、パーが「毎に」という意味である。

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Byte

デジタル機器におけるデータ量の大きさを表す単位。バイト。大きなデータ数を表しやすくするため、8bit=1byteとしたという。1Byteで、2進数の8桁であるため256個の整数を表すことができる。

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Br

残留磁束密度のこと。

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Bit

2進数を意味するBinary Digitを縮めたもの。デジタルコンピュータが扱う最小の単位であり、1bitで0と1として2通りの状況を表現できる。

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Hz(ヘルツ)

周波数を表す単位。音波や電磁波といった波が、1秒間に振幅する回数(波の数)を表す。音の高さ、放送波の帯域、クロック信号など周波数を示す際に用いられる。

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V(ボルト)

電圧、電位差および起動力を表す単位。イタリアの物理学者アレッサンドロ・ボルタに因んでいる。

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μF(マイクロファラド)

マイクロファラド。100万分の1ファラド。静電容量の単位として、コンデンサーの容量を表すためなどに用いられる。英国物理学者マイケル・ファラデーに因んでいる。

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mW(ミリワット)

電力を表す単位。1mW=0dBm。

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U

U(ユニット)。EIA規格(米国電子工業会が定めたサイズの規格)の単位。
Uは高さ方向のサイズを表す単位。1U=1.75インチ(44.45mm)。

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W(ワット)

電力、または仕事率を表す単位。

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※当用語集に掲載されている表現内容は、編者の解釈によるものです。
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