知識を増やそう!基礎を学ぼう!
音響・映像・ステージに関する専門用語や業界用語をご紹介します。

業界用語などの検索が可能です。メニューから、様々な方法で、用語をご検索ください。

用語解説

Raw Sound

音声ファイル形式の一つ。拡張子はraw。ファイル内部には純粋な音声データしかない。ストレートPCMとも呼ばれる。

▲ページのトップへ

ローカットフィルター

ハイパスフィルターのこと。

▲ページのトップへ

ローキートーン

画面の大部分が暗いトーン(色調)で成り立っている映像のこと。全体的に黒っぽい画像になる。

▲ページのトップへ

ロー出しハイ受け

電気機器を接続する際に、信号を送る側の機器の出力インピーダンスが、受け側の機器の入力インピーダンスよりも低い値になる回路構成のこと。ロー送りハイ受けとも呼ぶ。
ロー出しハイ受けが、機器を接続する際の基本である。逆に、出力機器のインピーダンスよりも入力機器のインピーダンスが低い場合、機器に負担がかかり、故障の原因ともなる。スピーカーをパラレル(並列)接続する場合などには、インピーダンスを計算して結線する。

▲ページのトップへ

ロータリー形アッテネータ

つまみを回転させて減衰率をコントロールするアッテネーター(減衰器)のこと。

▲ページのトップへ

ロータリーフェーダー

回転させられるツマミのついた可変抵抗器のこと。カチカチするものやスムーズに回転するものなど様々なタイプがある。単にツマミと呼ばれることもある。音声や映像信号などのレベル操作等を行う機器に装備されている。

▲ページのトップへ

ロータリーボリューム

音量を調節するロータリーフェーダー(つまみ)のこと。

▲ページのトップへ

ローパスフィルター

フィルターの一種。
ある周波数より低い周波数だけを通過させ、それより高い帯域を減衰、もしくは遮断する回路のこと。Low Pass Filterの頭文字をとって、LPFと略すこともある。ハイカットフィルターとも呼ばれる。

ローパスフィルター

▲ページのトップへ

ローホリ

ロアーホリゾントライトの通称。頭文字からLH、LHLと略されることもある。

▲ページのトップへ

録音

レコーディングを参照。

▲ページのトップへ

ロケ

ロケーションの略。スタジオではなく、野外で行う撮影のこと。その場所をロケ地と呼ぶ。

▲ページのトップへ

ロケーションハンティング

テレビや映画等の映像制作において、作り手の意向や予算をもとに、それに適したロケ地を探すこと。略してロケハン。

▲ページのトップへ

ロケート

位置・場所のこと。

▲ページのトップへ

ロケハン

1.ロケーションハンティングの略。
2.ロケ班。テレビや映画などの撮影において、スタジオではなく屋外ロケーションで撮影をしているチームのこと。

▲ページのトップへ

露出

カメラにおいて、感光材料や撮像素子に光を当てること。露光。また、適正露出を表すこともある。

▲ページのトップへ

露出オーバー

カメラの露出調整が適性露出を上回った状態のこと。明るく写りすぎたり、明るすぎて画面が真っ白に飛んでしまう状態になる。単にオーバーとも言う。

▲ページのトップへ

ロスレス圧縮

別名、可逆圧縮。圧縮されたデータを、質を落とすこと無く、圧縮前と完全に同じに戻すことができる圧縮方法のこと。

▲ページのトップへ

ROM

Read Only Memoryの略。読み出し専用のメモリのこと。RAMと対比される。また、CD-ROMというように読み出し専用、書き換えが出来ない特性を持つ記憶装置等についてもROMと呼ばれる。

▲ページのトップへ

※当用語集に掲載されている表現内容は、編者の解釈によるものです。
用語の解釈は、地域や組織等によって異なる場合がございます。
当用語集は、異なる解釈を使用したその他の著書、サイト等の表現内容を否定するものではありません。