キューシステム 読み: きゅーしすてむ 英語:Cue system
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用語解説
奏者やナレーターなどが、演奏やナレーションをする際に必要な音(自分の音、他の演奏音、ドンカマ、キュー、など)をモニターするためのシステムのこと。送信機と複数の受信機(キューボックス)で構成される。
レコーディングスタジオには常設のシステム。PA現場でも使用される。1つの受信機に対して複数回線の音を送ることが可能。奏者の元に受信機(キューボックス)を配置し、そこにヘッドホンやイヤホンを接続して奏者がモニターする。キューボックス側で、回線毎のボリュームをコントロールでき、奏者がモニター音のミックスバランスや音量を調整できる。