調相制御 読み: ちょうそうせいぎょ
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用語解説
テープによる映像編集で、オリジナルからマスターへのダビングを行う際、開始点の5~10秒前に頭だし(プリロール)をして、オリジナルとマスターの両方を同時にプリスタートする。これだけでは、テープ走行の立ち上がりに微妙な差がある場合が多く、編集開始点でピタリと合わない。この誤差をなくすために、プリスタート後に、編集開始点までの相対位置を比較し、オリジナルテープの走行速度の微調整を行う。これが調相制御と呼ばれる。
テープによる映像編集で、オリジナルからマスターへのダビングを行う際、開始点の5~10秒前に頭だし(プリロール)をして、オリジナルとマスターの両方を同時にプリスタートする。これだけでは、テープ走行の立ち上がりに微妙な差がある場合が多く、編集開始点でピタリと合わない。この誤差をなくすために、プリスタート後に、編集開始点までの相対位置を比較し、オリジナルテープの走行速度の微調整を行う。これが調相制御と呼ばれる。