ジャンプスキャン方式(テレシネ装置) 読み: じゃんぷすきゃんほうしき(てれしねそうち) 英語:Jump scan
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用語解説
英ランク・シンテル社(現シンテル・インターナショナル・リミテッド)が開発した連続走行方式のテレシネ装置の一種。光源であるフライングスポットスキャナーのラスターを、連続走行するフィルムのコマに合わせて、ライトソース表面を移動させる。スウィングスキャン方式とも呼ばれる。日本では1978年にNHKと池上通信機(株)の共同開発でこの方式のテレシネを発表している。