サンプリング・リバーブ 読み: さんぷりんぐりばーぶ 英語:Sampling reverb
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用語解説
デジタルリバーブの一種。あらかじめ特定の会場やホールなどで音の反射や残響などを測定し、インパルスと呼ばれる応答特性のデータをデジタル化して信号処理に加えるもの。エフェクトとして、ホール環境をシミュレートするもので、つまり実際にホールなどに行かなくてもそのホールで演奏・録音したかのような効果を得られる。信号処理が複雑であるが、近年のCPU性能の飛躍的発展で実用的になっている。