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失敗すること。「とち」とは栃の木(トチノキ)の実のこと。蕎麦のように、栃でも製麺する風習があり、その作業は手早さが求めらることから、急ぎ慌てる様子を「とちめく」と呼ぶようになり、やがて「とちる」に変化したと言われている。