残響時間 読み: ざんきょうじかん
- ホーム
- 残響時間
用語解説
残響の度合いを表すために比較される時間のこと。500Hzの音が止まってから、そのエネルギーが60dB(1/1,000,000)減衰するまでの時間を指す。会場の大きさや設計により残響音の質感が異なってくるため、一概には言えないが、一般的に、スピーチには約1秒以内、クラシック音楽の公演では約2~4秒、ポップス公演では約1秒前後が最適とされている。
残響の度合いを表すために比較される時間のこと。500Hzの音が止まってから、そのエネルギーが60dB(1/1,000,000)減衰するまでの時間を指す。会場の大きさや設計により残響音の質感が異なってくるため、一概には言えないが、一般的に、スピーチには約1秒以内、クラシック音楽の公演では約2~4秒、ポップス公演では約1秒前後が最適とされている。