4事業の略史

ヒビノクロマテック Div.の歩み

高度な映像制御技術が生んだ自社製品を新たなグローバル展開の足掛かりに

1993(平成5)年、青色LEDの登場により、フルカラーLEDディスプレイの時代が到来しました。ヒビノはLEDディスプレイの事業を「第4の柱」と定め、高い映像制御技術を有したクロマテック社とのパートナーシップのもと、大型LEDディスプレイ・システムの開発・製造・販売事業に参入しました。世界初の4K対応LEDプロセッサー「DLC-612」は、国内のみならず海外でも高い評価を得て、自社のハイエンド・システムブランド「ChromaLED」を確立しました。そして次世代へ向けて、世界最高画質のLEDディスプレイ・システムの実現とともに、「世界のヒビノ」を目指します。

歴史

1990〜

  • 1995(平成7)年 2月 クロマテック株式会社に資本参加し、同社製品の開発援助及び販売業務を開始。同社は2001年8月、ヒビノクロマテック株式会社に商号を変更
  • 1996(平成8)年 11月 クロマテック株式会社がフルカラーLEDディスプレイ・システムを国際放送機器展(Inter BEE)にて発表
  • 1997(平成9)年 6月 クロマテック株式会社が高解像度LEDプロセッサーと可搬型250インチLEDディスプレイを開発

    クロマテック株式会社がLEDディスプレイ分野に参入

    クロマテック株式会社がLEDディスプレイ分野に参入250インチ可搬型LEDディスプレイ・システム(1997年)

    ヒビノが資本参加したクロマテック株式会社は、映像制御技術において世界中で実績を上げていました。同社はその高度な技術力をもとに、いち早くLEDディスプレイ・システムの自社開発というベンチャーに乗り出し、高解像度LEDプロセッサーと大型LEDディスプレイの開発に成功します。

2000〜

  • 2001(平成13)年 7月 クロマテック株式会社が日本科学未来館に世界初の球体LEDディスプレイ・システムを納入、当社がシステム工事を担当

    世界初の球体LEDディスプレイを実現

    世界初の球体LEDディスプレイを実現

    クロマテック社は、日本科学未来館における地球をかたどった世界初の球体LEDディスプレイ初代「Geo-Cosmos」の製作に携わりました。10oピッチ、縦横16個のLEDを埋め込んだ160o角の四角いLEDパネルを合計3,715枚(=951,040ドット)並べて直径約6mの球体に仕立てています。ヒビノは映像・音響システムの設計・施工に携わり、両社による共同事業は高い評価を得ました。

  • 2002(平成14)年 3月 ヒビノクロマテック株式会社を子会社化
    11月 ヒビノクロマテック Div.を東京都港区港南3丁目5番14号に設置し、映像機器の開発・製造・販売業務を開始
    12月 フルハイビジョン対応LEDプロセッサー「DLC-118HD」、インターメディアコンバーター「IMC-880」を開発。LEDディスプレイ・システム「GS-60」が完成

    フルハイビジョン対応LEDディスプレイ・システムが世界を席巻

    ヒビノはクロマテック社を吸収合併し、映像製品の開発・製造・販売事業に本格参入します。フルハイビジョン対応の6oピッチLEDディスプレイ・システム「GS-60」は、筐体、プロセッサー、LEDパネル、伝送方式などの各要素において他社を圧倒する性能により、国内はもとより、世界中のモーターショーのスタンダードとなりました。

  • 2003(平成15)年 3月 ISO9001:2000品質管理規格を取得
  • 2004(平成16)年 8月 当社開発のLEDディスプレイ・システムがアテネ夏季オリンピックに採用され、開会式で活躍
  • 2005(平成17)年 10月 日産グローバルデザインセンターに横3.8m×縦2.3mの3oピッチ当社製LEDディスプレイ・システムを4面納入
  • 2006(平成18)年 6月 世界初の4K対応LEDプロセッサー「DLC-612」を開発。当社製LED ディスプレイ・システムのブランドを「ChromaLED」と定め、新開発ブラックタイプLED素子及びブラックマスク採用モデル「ChromaLED 6B」を発売開始

    自社ブランド「ChromaLED」登場

    世界初の4K対応LEDプロセッサー「DLC-612」、その性能を最大限生かすブラックレンズ及びブラックマスク採用のLEDディスプレイの開発に成功。自社のフラッグシップLEDディスプレイ・システムのブランドを「ChromaLED」と定め、ハイエンドを指向する顧客への浸透を図りました。「DLC-612」は、屋内では世界最大級となる横26.9m×縦12m(323u)のLED画面とともに、アメリカのラジオシティ・ミュージックホールに初めて納入されました。また「ChromaLED」を代表する6oピッチLEDディスプレイ・システム「ChromaLED 6B」は、PRADAの世界50店舗をはじめ、日産グローバル本社ギャラリーや渋谷ヒカリエなどに採用されています。

      9月 アメリカのラジオシティ・ミュージックホールに屋内では世界最大級となる横26.9m×縦12m(323u)の当社製LEDディスプレイ・システム「ChromaLED 10」を納入
  • 2007(平成19)年 4月 イギリスに現地法人(完全子会社)Hibino Europe Limitedを設立
    8月 香港に現地法人(子会社)Hibino Asia Pacific Limitedを設立
    11月 PRADA銀座店ほか世界50店舗に当社製LEDディスプレイ・システム「ChromaLED 6B」を納入
  • 2008(平成20)年 4月 ヒビノクロマテック Div.の一部を神奈川県横浜市港北区新吉田東8丁目50番14号に移転

    ヒビノの「ものづくり」を担う拠点を横浜市に設置

    ヒビノの「ものづくり」を担う拠点を横浜市に設置

    ヒビノの「ものづくり」を強化する方針の一環として、神奈川事業所を設置し、次世代LEDディスプレイ・システムの開発や研究を進めています。3階建ての1階部分は大型LEDディスプレイ・システムを組み上げられる十分な天井高とスペースを確保しています。

      11月 全天候対応透過型LEDディスプレイ・システム「Chromawall 12」を開発。同年12月より発売開始

    全天候対応透過型「Chromawall 12」販売開始

    全天候対応透過型「Chromawall 12」販売開始株式会社東京国際フォーラム様 Chromawall 12(2010年)

    屋外での使用に最適化された全天候対応透過型のLEDディスプレイ・システム「Chromawall 12」は、「秋葉原UDXビジョン」をはじめ、街頭ビジョンに多数採用されています。ヒビノグループ製品の一部製造企画・管理も担う香港の現地法人Hibino Asia Pacific Limitedを中心に開発が進められました。

  • 2010(平成22)年 4月 上海に現地法人(子会社)Hibino Asia Pacific (Shanghai) Limitedを設立
  • 2011(平成23)年 11月 Hibino Asia Pacific Limited及びHibino Asia Pacific (Shanghai) Limitedを完全子会社化
  • 2013(平成25)年 7月 渋谷駅ハチ公口交差点前「QFRONT」ビル壁面の大型ビジョン「Q’S EYE」に街頭ビジョンでは国内最大級となる横19m×縦23.9m(453u)の当社製LEDディスプレイ・システム「ChromaLED 9B」及び「Chromawall 30」を納入

    「QFRONT」ビル壁面の大型ビジョン「Q’S EYE」に「ChromaLED 9B」「Chromawall 30」を納入

    「QFRONT」ビル壁面の大型ビジョン「Q’S EYE」に「ChromaLED 9B」「Chromawall 30」を納入

    渋谷駅ハチ公口交差点前「QFRONT」ビル壁面の国内最大級の街頭ビジョン「Q’S EYE」は、中央のメインビジョン「ChromaLED 9B」(横13m×縦7.7m)とその周囲を取り囲むように配置するアートビジョン「Chromawall 30」(横19m×縦23.9m)の2種類、計453uのLEDディスプレイ・システムで構築しています。渋谷スクランブル交差点にある3基の大型街頭ビジョンのうち2基でヒビノのLEDディスプレイ・システムが採用されています。

  • ヒビノプロオーディオセールスDiv.

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    業務用音響機器の輸入販売及び
    システム提案

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    コンサート音響(PA)/ライブ
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    LEDディスプレイ・システムの
    開発・製造・販売

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