社史

株式会社コシノエンジニアリングとの連携

 北海道札幌市に本社を置く株式会社コシノエンジニアリングは、北海道全域でトップシェアを持つ音響・映像分野のシステム施工会社として、ヒビノと20年ほど取引関係を続けていた。コシノエンジニアリング社は優秀な技術者を擁し、特にホール音響分野に強みを持っていた。北海道エリアのホール案件において、ヒビノの取扱い輸入商品を仕様作成時に積極的に提案するなど、販促面で良好な協力関係を築いていた。また、1991(平成3)年に開所したヒビノの札幌営業所との連携による取り引きも多かったが、93年に経営状態が悪化し、存続が危ぶまれる事態となった。
 社長の日比野は、北海道エリアの大切な取引先を守るべきと判断し、1994年1月に再建支援を決定した。債権者会議を実質取り仕切る形で再建へのめどを立てるとともに、ヒビノによる購買代行をはじめ営業、技術、管理の各面において協力体制をとることとなった。2001年8月には同社株式4万8,000株を取得して子会社化した(2003年2月に全株式を売却)。

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※ここに掲載した情報は、2015年2月発行の「ゴールなき頂を求めて 挑戦こそが我らの誇り ヒビノ株式会社50年史」より転載したものです。この記事の無断引用、無断転載を固く禁じます。

第4章 転換期 1994〜2003

第4の柱を求めて

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