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日頃より、当社グループ(当社及び連結子会社6社)の事業活動にご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2012年3月期第2四半期(累計)は、2011年3月に発生した東日本大震災の影響による急激な落ち込みから一部で持ち直しの動きが見られますが、米国及び欧州における財政不安を背景とした世界的な景気の停滞や長引く円高、わが国におけるデフレの長期化等の懸念が依然残っており、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの属する業界も震災の影響は色濃く、顧客企業における設備投資や広告宣伝費は総じて抑制傾向が続いており、音響・映像機器の販売市場は厳しい状況が続いております。他方、コンサート・イベント業界は震災直後に案件が軒並み延期・中止となったことで深刻な打撃を受けましたが、一部を除いて早いペースで持ち直しに向かい、影響は想定よりも軽微となりました。
このような状況のもと、当社グループは、震災の影響を最小限にとどめ成長軌道へ修復すべく、音響機器販売事業及びコンサート・イベント事業の収益極大化、並びに映像製品の開発・製造・販売事業の再興に取り組んでおります。
震災の影響が残るなか、コンサート・イベント事業は主力のコンサート市場の回復が早く、堅調に推移いたしました。しかし、民間設備投資の停滞等により、音響機器販売事業及び映像製品の開発・製造・販売事業では足踏み状態が続き、売上高は前年同四半期を下回りました。
利益面においては、コンサート案件が好調だったことや、以前より取り組んでいる経費削減、営業形態の見直し及び組織改革等の経営の効率化が進展したことが寄与し、大幅な利益率改善が見られました。
これらの結果、売上高6,245百万円(前年同四半期比13.0%減)、営業利益192百万円(同3.2%減)、経常利益133百万円(同12.3%増)、四半期純利益33百万円(前年同四半期は四半期純損失65百万円)となりました。
当社グループは、自然災害や不況等の外部環境の変化に負けない強靭性や弾力性を持った企業基盤を構築することこそ、差し迫った課題であると認識しております。無駄を排除した筋肉質な体制で、さらなる営業力の強化に取り組み、売上拡大と利益確保に向け全力で邁進してまいります。
なお、株主の皆様への配当につきましては、中間配当15円、期末配当15円の、年間配当30円を予定しております。
株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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