RJ-45 読み: あーるじぇーよんじゅうご 英語:RJ-45
規格用語解説
コネクターの規格の一つ。
もともとRJ-45は、Registered Jack(RJ)として米連邦通信委員会に登録された規格の一つで、主に電話用に使われたものである。現在ではもう使用されていない。
しかし、その形状は、別のコネクター規格8P8Cとよく似ていたために両者がよく混同された。
8P8Cはイーサネット用に使われており、家庭においてはLAN接続用(データ通信)として見かけることが多い。また、音響機器やパソコンなど、ネットワーク経由で機器の監視、操作を行うシステムも増えてきており、この分野でも用いられる。
正式な規格名は8P8Cだが、現在では日常的に、8P8CをRJ-45と呼ぶことが一般的になっている。