用語解説
カナダのアイマックス社によって開発された、大型動画フィルムの規格、及びその映写システムの商標。「アイマックス」という名前は、Image Maximumに由来する。
フィルムフォーマットは70mm・15パーフォレーションで、70mm5Pフィルムの約3倍、35mm4Pフィルムの約10倍のフィルム面積を使用して、大型スクリーンに映写する。大画面でも粒状性の良い画質が得られる。
また近年では、フィルム形式だけでなく、デジタルデータを用いる上映システムも採用されている。このようなIMAXのシステムを導入した映画館は、IMAXシアターと呼ばれている。