シンセビジョン 読み: しんせびじょん
映像用語解説
複数の映像を合成する場合、クロマキー合成が用いられるが、背景と前景を別のカメラで撮影しているため、一方でズームやフォーカスを行うと、不自然になる。そこで、前景をブルーバックで撮影し、撮影時のカメラ動作をデータ化、このデータに基づいて背景を連動させることであたかも1台のカメラで撮影しているかのような映像を作る装置。
複数の映像を合成する場合、クロマキー合成が用いられるが、背景と前景を別のカメラで撮影しているため、一方でズームやフォーカスを行うと、不自然になる。そこで、前景をブルーバックで撮影し、撮影時のカメラ動作をデータ化、このデータに基づいて背景を連動させることであたかも1台のカメラで撮影しているかのような映像を作る装置。