Overview of Hibino

ヒビノを知る

ヒビノのあゆみ

設立は1964年。ヒビノの歴史は、日本の音楽文化、映像文化、エンターテインメントの歴史にシンクロしています。音響機器の販売からスタートし、コンサート音響、イベント映像、映像製品の開発など、「音と映像」の可能性を追求する中で次々と新たな事業の芽をうみだし、多くの人々に感動を提供してきました。これからも「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」という企業使命のもと新たな価値の創造に挑戦し続けていきます。

ヒビノのルーツはこちら

3つの事業と主な会社

ヒビノグループは、プロ用AV&ITのトータル・ソリューション企業として、音響・映像・照明機器等の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを行っています。

販売施工事業

業務用音響・映像・照明機器等の販売及びシステム提案

放送局やスタジオ、ホール、シアター、コンサート・イベントサービス会社を中心に、世界中のプロフェッショナルから高い評価を得る音響・映像・照明機器等の輸入販売、LEDディスプレイ・システム製品の販売を行っています。
グローバルな調達ネットワークを持つマルチベンダーとして、市場・お客様の深い理解に基づいたAV&ITシステムを提供しています。

日本テレビ放送網株式会社 CALRECデジタル・ミキシングコンソール「ARTEMIS」他音声設備を納入

オープンハウスアリーナ太田 当社製LEDディスプレイ・システム及び映像制御システムを納入

事業環境
  • デジタル化の進展に伴うニーズの多様化
  • EC化の加速
事業の強み
  • 1
    音響機器を中心に世界中から選りすぐった
    107ブランドの輸入商品
  • 2
    自社開発の高品質・高精細
    LEDディスプレイ・システムのブランド力
  • 3
    音プロの現場で培った
    技術力、商品調達力、顧客サービス&サポート力
  • 4
    グループ総合力を活かした
    音響、映像、照明、制御、ネットワークの
    トータル・ソリューションの提供
主な会社

建築音響施工事業

建築音響に関する設計・施工

音楽・放送・制作スタジオをはじめ、試写・視聴室、ホール、実験室など、音空間の設計・施工を行っています。
音・音響に関するコア技術をもとに、製造業の音に関する研究開発支援や、航空機・鉄道・道路、工場・事業場の騒音に対する対策など、社会のより良い音環境づくりに貢献しています。

IMAGICAエンタテインメントメディアサービス「竹芝メディアスタジオ」試写室、MAスタジオ、ダビングルーム、QCルーム、グレーディングルーム、サーバー室の防振遮音工事、音響内装工事、一般内装工事、電気設備工事、空調設備工事、防災設備工事を日本音響エンジニアリング株式会社が担当

物流施設「T-LOGI本庄児玉」の防音壁設計・施工を日本環境アメニティ株式会社が担当

事業環境
  • 放送局建替計画が中長期に進行するほか、スタジオ新設・更新需要も増加
  • 都市再開発に伴うホールの新築計画が豊富
  • 騒音対策、快適な音環境づくりに対する社会的関心の高まり
事業の強み
  • 1
    建築音響、騒音対策、音響材料、
    人の感性評価、防衛等の分野に展開可能な
    音・音響に関するコア技術
  • 2
    国内最大の建築音響技術者集団であり、
    名実ともに国内トップクラス
  • 3
    音空間の企画から設計・施工までを
    一貫して行う責任施工体制
  • 4
    研究開発力
    (研究開発施設を保有。取得特許、国際学会での発表実績多数)
主な会社

コンサート・イベントサービス事業

コンサート音響、ライブレコーディング及びコンサート・イベント等の大型映像サービス

大規模コンサートを中心に、MICE、スポーツイベント、博覧会、バーチャルプロダクションなど幅広いフィールドをカバー。音響や大型映像の持つ力で、誰も体感したことのない新たな感動を届けています。
日本のコンサート・イベント業界の黎明期から今日まで、常に業界をリードし続けています。

「SUMMER SONIC 2023 OSAKA」大型映像を担当

「世界水泳選手権2023福岡大会」大型映像を担当

事業環境
  • 新設会場の稼働もあり、コンサート市場、スポーツ市場が拡大
  • バーチャルプロダクション市場の急拡大
  • 大阪・関西万博の開催
事業の強み
  • 1
    膨大な数の現場で培われた
    音響・大型映像の運用技術・ノウハウ
  • 2
    世界屈指の豊富な保有機材と
    高度の専門性を備えた技術者
  • 3
    日本のコンサート音響、大型映像サービスの
    パイオニアとして構築してきた事業基盤
  • 4
    世界の有力な映像・音響機器メーカー等との
    パートナーシップ体制
主な会社

業績

中期経営計画

ヒビノグループは、グループビジョン「世界のヒビノへ」を実現するためのマイルストーンとして、2023年3月期から2026年3月期までの4ヵ年を対象とした中期経営計画「ビジョン2025」に取り組んでいます。

ビジョン2025全体像

数字で見るヒビノ

企業情報

設立

1964年 2024年11月で60周年

グループ会社(子会社)

24社 国内14社/海外10社 うち連結子会社21社

連結従業員数

1,414名 男性75%/女性25%

連結売上高

2023年3月期 419億2,200万円 販売施工事業48%/コンサート・イベントサービス事業33%/建築音響施工事業19%

コンサートのシェア

主要コンサート会場担当率

55%

担当アーティスト数

553組

コンサート・イベントを支える機材と人

LEDディスプレイ保有面積

10,477平方メートル

音響・映像エンジニア数

200名以上

取扱い輸入商品ブランド数

107ブランド 音響70/映像13/照明7/その他17

こんなところにも、HIBINO

皆さんが暮らす街の一部にヒビノの製品・商品・サービスが関わっています。その一部をご紹介します。
※「!」をクリックすると詳細が表示されます。

音響・販売
こんなところに
ホール・ライブハウスなど
どんなことを?
業務用音響機器(スピーカー、アンプ、ミキシングコンソール、マイクロホンなど)の輸入販売およびシステム提案をしています。
映像・販売
こんなところに
街頭ビジョン、商業施設など
どんなことを?
超大型~高精細LEDディスプレイまでニーズにあったLEDディスプレイ・システムを提案、納入しています。
音響、映像・サービス
こんなところに
アリーナ・スタジアムなど
どんなことを?
音響や映像の機材をライブ会場に持ち込み、セッティング、オペレーションを行います。
映像・サービス
こんなところに
公園、広場など
どんなことを?
スポーツ大会をはじめとしたパブリックビューイングなどの映像を担当します。