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当社レコーディングスタジオが立体音響技術Dolby Atmos®に対応

2022.04.28

お知らせ

ライブ収録音源や音楽作品などのイマーシブオーディオ制作が可能に

コンサート音響(PA)からライブレコーディング、トラックダウン、マスタリングまでライブシーンにおけるトータルサービスを提供するヒビノ株式会社(本社:東京都港区港南3-5-14、代表取締役社長:日比野晃久)ヒビノサウンド Div.は、本社に備えるレコーディングスタジオを立体音響技術Dolby Atmos7.1.4ch)対応スタジオへとリニューアルし、20224月27日よりサービスを開始します。Apple空間オーディオなどにより加速が予想されるDolby Atmosの音楽制作に対応し、新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしてまいります。

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Dolby Atmosに対応した「Studio-A

当スタジオは、ボーカルやソロ楽器のレコーディング、コンサートやミュージカルなどをライブレコーディングしたマルチトラック音源のトラックダウン、マスタリングを中心に録音総合サービスを提供しております。

2021年にApple MusicDolby Atmosによる空間オーディオを開始したほか、Dolby Atmos対応のミュージックBlu-rayや配信サービスなどの増加により、音楽制作におけるDolby Atmosへの関心はさらに高まっていくと予想されます。

ヒビノでは、Dolby Atmosを駆使した新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしてまいります。

主な機材(Studio-A)
コンソール AVID S1×2
AVID Dog
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション) AVID Pro Tools HDX3
AVID Pro Tools HD MADI
Antelope Audio Orion32+
D.O.TEC Tools
マスタークロック

Antelope Audio 10M
Antelope Audio Isochrone Trinity

7.1.4ch
モニタースピーカー
フロント:GENELEC 8340A×3
サラウンド:GENELEC 8340A×4
ハイト:GENELEC 8330A×4
サブウーファー:GENELEC 7070A
モニタースピーカー ELM CRM-100 System
Amphion One12
GENELEC 8040A
YAMAHA NS-10M、他
その他

Dolby Atmos Production Suite + Pro Tools | Ultimate

※Dolby Atmos(ドルビーアトモス)とは:
Dolby Atmos
は、ドルビーラボラトリーズが開発した立体音響技術です。聴者の周囲と頭上に鮮明な音像をつくりだし、没入感の高い音響表現を可能とします。映画制作のプラットフォームとして始まり、音楽やゲームなど幅広い分野で採用されています。

Dolby、ドルビー、Dolby Atmosは、ドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。
※本リリースに記載の商品名、会社名等は、その会社の商標または登録商標です。

以上

本リリースに関するお問い合わせ
ヒビノ株式会社
ヒビノサウンド Div. 東京ブランチ レコーディング課
担当:熊田
TEL:03-6380-7744