2019.01.18
ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は、2019年1月1日より運用が開始された大型屋外ビジョン「渋谷駅前ビジョン」に横21.6m、縦16.32m(1,066インチ)の当社製16mmピッチLEDディスプレイ・システム「ChromaVision(クロマビジョン)160」を納入いたしました。渋谷駅ハチ公口交差点前の大型ビジョンに当社製LEDディスプレイ・システムが採用されるのは、「DHC Channel」「Q'S EYE」に続き3基目となります。広告訴求に強い効果を発揮する視認性の高い当社製LEDディスプレイ・システムで、国内有数の広告集積地である渋谷エリアの情報発信に貢献してまいります。
左より渋谷駅前ビジョン、DHC Channel、Q'S EYE

渋谷駅前ビル屋上に設置された「渋谷駅前ビジョン」は東京急行電鉄株式会社と株式会社東急エージェンシーが運営する大型屋外ビジョンです。
スマートフォンなどと連動した双方向配信や、天気や湿度などに連動して放映するリアルタイム配信にも対応可能な、拡張性を持たせた次世代メディアとして運用されます。渋谷ハチ公口交差点前に設置されている既設の大型ビジョンと「渋谷駅前ビジョン」を合わせた5面のシンクロ放映による、スクランブル交差点をジャックしたダイナミックな訴求が可能となりました。
今回採用された「ChromaVision」はアリーナやスタジアムなどの大型施設、デジタルサイネージ、ビルボード等に国内外で多数の納入実績を有するシリーズです。輝度が高く色むらの少ない高品質LED素子を使用。また、天候や時間による照度の変化に応じて輝度を自動調整し、常に見やすい明るさを維持します。加えて、本ビジョンでは設置場所に合わせ最適設計することにより精度の高い滑らかなラウンド型を実現しました。広い視野角によってあらゆる方向から鮮明な映像をご覧いただけます。高度な設計技術で実現したインパクトのあるビルボードは、メディア都市渋谷が有する世界への情報発信力を強化すると確信しております。
当社グループは、引き続き製品ラインアップを強化し、多種多彩なビジュアルスペースの創出をサポートしてまいります。
「渋谷駅前ビジョン」概要
設置場所 | 渋谷駅前ビル(東京都渋谷区道玄坂2-3-1)屋上 |
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運用開始 | 2019年1月1日(火) |
放映時間 | 9:00~24:00(15時間) |
納入したLEDディスプレイの概要
製品名 | ChromaVision(クロマビジョン)160 |
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特長 |
■高輝度 最大輝度6,000cd/m2により、屋内はもとより太陽光の当たる屋外でも高コントラストな映像を再現。 ■スケーラブル ディスプレイモジュールは任意の数で組み上げられるため、画面の大きさや縦・横比率を用途や設置場所に合わせてフレキシブルに設定でき、目地のない大画面を構築可能。 ■徹底した品質管理 ヒビノの厳しい品質基準に基づいた仕様により高画質と安定性を実現。 |
画面サイズ | W21,600mm×H16,320mm(1,066インチ) |
画面面積 | 352.51m2 |
画素ピッチ | 16mm |
解像度 | 1,350×1,020pixels |
LED素子 | 3 in 1 SMD型 |
最大輝度 | 6,000cd/m2 |
以上
【本リリースに関するお問い合わせ】
○報道関係者様
ヒビノ株式会社 ヒビノGMC 経営企画本部 経営企画課 広報課
〒108-0075 東京都港区港南3-5-14
TEL:03-3740-4391 FAX:03-3740-4390
○お客様(製品|LEDディスプレイ・システムについて)
ヒビノ株式会社
ヒビノクロマテック Div. LEDソリューション部 担当:平子
〒223-0058 神奈川県横浜市港北区新吉田東8-50-14
TEL:045-534-1151 FAX:045-534-1154